またも「銀行協会」詐欺 キャッシュカード手渡す(産経新聞)
23日午後4時50分ごろ、さいたま市北区の無職の女性(80)から「だまされてキャッシュカードを渡した」との振り込め詐欺被害の届け出が大宮署にあった。
大宮署の調べでは、女性宅に23日午後2時ごろ、「県警の警部補のサワイ」と名乗る男から「空き巣の犯人を捕まえたところ、あなた名義の口座をつくっている。『銀行協会』の電話を教えるので相談してください」などと電話があった。
女性は約1時間後、指示された携帯電話に電話すると、「銀行協会のタカハシ」と名乗る男に「キャッシュカードを指紋認証のものにした方がいい。職員が行くのでキャッシュカードを渡してほしい」などといわれ、午後4時ごろ、自宅に現れた男に銀行の普通預金のキャッシュカード1枚を手渡した。
大宮署によると、自宅に現れた男は30歳くらいで、身長約180センチ。焦げ茶色のレインコートと黒っぽいズボン姿だった。女性は警察官を名乗る男に口座の暗証番号を教えていたが、口座はすでに凍結されており、現金の被害は出ていないという。
【関連記事】
・ 振り込め詐欺グループ11人を逮捕 被害総額数億円か
・ 手渡しによるおれおれ詐欺が増加 警視庁が緊急会議
・ 他人名義の通帳購入容疑で男を逮捕 振り込め詐欺の「道具屋」か
・ 他人のカードで現金引き出した容疑で逮捕 振り込め詐欺指示役か
・ カード詐取、被害800万円以上か 容疑の2人逮捕
・ <訃報>長田庄一さん87歳=元東京相和銀行会長(毎日新聞)
・ <富士山の日フォーラム>5年でごみ123トン回収を報告(毎日新聞)
・ 「持ち直し」の基調判断を維持=2月の月例経済報告−内閣府(時事通信)
・ <家裁怠慢訴訟>原告の主張認め国に賠償を命令 東京地裁(毎日新聞)
・ <裁判員裁判>凶器の工具など証拠品確認 鳥取の強盗殺人(毎日新聞)
大宮署の調べでは、女性宅に23日午後2時ごろ、「県警の警部補のサワイ」と名乗る男から「空き巣の犯人を捕まえたところ、あなた名義の口座をつくっている。『銀行協会』の電話を教えるので相談してください」などと電話があった。
女性は約1時間後、指示された携帯電話に電話すると、「銀行協会のタカハシ」と名乗る男に「キャッシュカードを指紋認証のものにした方がいい。職員が行くのでキャッシュカードを渡してほしい」などといわれ、午後4時ごろ、自宅に現れた男に銀行の普通預金のキャッシュカード1枚を手渡した。
大宮署によると、自宅に現れた男は30歳くらいで、身長約180センチ。焦げ茶色のレインコートと黒っぽいズボン姿だった。女性は警察官を名乗る男に口座の暗証番号を教えていたが、口座はすでに凍結されており、現金の被害は出ていないという。
【関連記事】
・ 振り込め詐欺グループ11人を逮捕 被害総額数億円か
・ 手渡しによるおれおれ詐欺が増加 警視庁が緊急会議
・ 他人名義の通帳購入容疑で男を逮捕 振り込め詐欺の「道具屋」か
・ 他人のカードで現金引き出した容疑で逮捕 振り込め詐欺指示役か
・ カード詐取、被害800万円以上か 容疑の2人逮捕
・ <訃報>長田庄一さん87歳=元東京相和銀行会長(毎日新聞)
・ <富士山の日フォーラム>5年でごみ123トン回収を報告(毎日新聞)
・ 「持ち直し」の基調判断を維持=2月の月例経済報告−内閣府(時事通信)
・ <家裁怠慢訴訟>原告の主張認め国に賠償を命令 東京地裁(毎日新聞)
・ <裁判員裁判>凶器の工具など証拠品確認 鳥取の強盗殺人(毎日新聞)